「ブレインスイッチ」開発秘話

「ブレインスイッチ」開発のこだわり

傳田聴覚システム研究所の右脳教育システム「ブレインスイッチBOX」はクラリネット奏者で、高校・大学の器楽講師でもあった当社代表・傳田文夫の実体験から生まれた製品。理想の音・理想の音響環境を実現するため、度重なる試行錯誤の末に完成した自信作です。

  • 音源へのこだわり
  • 専用ヘッドホンへのこだわり

音源へのこだわり

「ブレインスイッチBOX」のトレーニングCDに収録した音源は、伝聴研が自信を持ってお届けするこだわりの音源ばかり。そのこだわりの一部をご紹介します。

高周波音を取り入れた音楽

一般的には、音楽のリズムを刻むのは低周波音(低音)だという認識があります。しかし、伝聴研では真逆の考えのもと音源制作を行いました。つまり、音楽のリズムの核は高周波音(高音)という考えです。例えば、ビバルディの「四季」をはじめ、バッハ、ヘンデルなどの曲は、打楽器を使用していないにもかかわらず、素晴らしいリズムを刻んでいます。

日本語は母音(低周波音)がリズムを作る言語。そのため、日本語にはない高周波音のリズムを捉えることこそが聴覚を育てるうえで非常に重要なのです。

音の特殊加工

トレーニングCDの音源には特殊な加工を施しています。この特殊加工とは、予想できないタイミングで音を左右に散らしたり、遠近感を強調したりする加工のこと。こうして、あえて音を分解・再構築することで、音の存在をより明確に意識するようになります。

どのように鳴っているのか、どこで鳴っているのか、音の集まりのなかに何の音が含まれているのか――これらの要素を常に意識することで、聴覚の発達や脳の活性化につながります。

自然環境音

「1/fゆらぎ」が含まれる自然環境音(川のせせらぎ、虫の鳴き声など)にはリラックス効果があり、脳波に好影響を与えると言われています。ぜひ聴覚トレーニングにも取り入れたいと思っていましたが、この音は本当に「自然」である必要がありました。既存の「自然環境音」と称されるものには人工的な「1/fゆらぎ」が加えられており、むしろ不自然ですらあったのです。

そこで、伝聴研では、トレーニングCDの音源収録ため、海・山・川などに出向いて録音を行いました。一般的な自然環境音CDにありがちな、別々に録った「川の音」と「鳥の音」を重ねるということもせず、川に鳥が現れるのをじっと待ち、2本のステレオマイクで360度広がる本当の「自然環境音」を録音しています。「ブレインスイッチBOX」は、本物だからこそ最大の効果を発揮できるのです。

専用ヘッドホン

聴覚トレーニングでは、音源自体が大切なのはもちろんですが、音源を効果的に耳に届ける音響設備も同じくらい大切。そこで、理想的なリスニング環境を実現するために考案したのが当社の専用ヘッドホンです。

音源の特性を活かした設計

音質をもっとも左右するのは、再生機ではなく最終的なアウトプット――つまり、スピーカーやヘッドホンです。伝聴研のトレーニングCDには、先述の通り、高周波音を取り入れていますので、専用ヘッドホンには、この高周波音を的確に再生できる音響特性が必要不可欠でした。

当社の専用ヘッドホンは、音源をもっとも効果的な音で届けられるようチューニングを施しています。これにより、低周波音に埋もれてしまいがちな繊細な高周波音も非常にクリアに、かつ適切に分離させた再生を可能にしました。

「ヘッドホン」という機材の特性を音源に活かす

ヘッドホンは耳元で音が鳴るため、スピーカーでは認識しづらい微細な音も的確に捉えることができます。また、ヘッドホンは頭を中心として音の空間をつくり出しますので、まるで音に包まれるような感覚を体験できるとともに、特殊加工した音の一つひとつ、大自然の空間・音の広がりをより明確に認識できるのです。

伝聴研では、音源とヘッドホンの特性を相互に最大限発揮できるよう設計することで、トレーニングをより効果的にしています。

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